非力なAtom機でAtomでMarkdown向けチューニング
MBPをクリーンインストールしている間、せめてMarkdown原稿の整理だけでもできるようDynapadで環境を整えてみました。
普段はSublime Textとgrunt-markdownを組み合わせて使っているんですが、Win版のSublimeは日本語関係が弱い上に、gruntはAtom機だとすっごい重かったのでAtomエディタで環境整えることに。
基本のセッティングはこちらの記事に書いてあるとおりでいいのですが、Atom機は非力なので多少チューニングが必要でした。
Markdownプレビューを保存時のみに
markdown-preview-plusをインストールして、 設定画面でLive Updateをオフにします。
最後に標準のmarkdown-previewを無効にすれば、保存時だけMarkdownプレビューが更新されるようになります。
これでだいぶマシになります。
ちょっとした不具合?の調整
日本語に下線が表示されるので何だろうと思ったらスペルチェックなんですね。無効に。
それとMarkdownの編集中の画面はシンタックスの働きで簡易的に書式がつくのですが、「*
」による太字(strong)がうまくいったりいかなかったりします。アスタリスクの前後にスペースを入れると必ずうまくいくのですが、それだと原稿にもスペースが入ってしまうのでDTPの邪魔になります。しかも標準のlanguage-gfmだと太字部分が赤くなるので原稿が読みにくい。なので無効にします。
代わりにlanguage-markdownというパッケージをインストールしておきます。これでも同じ不具合がありますが、赤字にはならないのであまり気になりません。